のどの炎症でおーちゃん再び小鳥の病院に行く
（2/14　2003）

オイラは去年の暮れに風邪をひいたんだ。

くしゃみして鼻水飛ばしてたんだけど、オクサンは元気だからオイラ用のホットカーペットを買って

これで、おいしいもの食べさせとけば元気になるだろうって思ったらしい。

確かに元気だけどさ〜。でも、咽の調子が悪かったんだ。

気持ち悪いから、口をよくあけていたんだけど、あくびをよくするヤツ位にしか

思われなかったらしい。

もう、2ヶ月以上もたった頃に、オイラはいきなり食欲がなくなった。

夕方、何にも食べてないオイラに気がついて　オクサンはハコベをよその畑からどろぼうしてきた。

ハコベは大好物だから、むしゃむしゃ食べたよ。やわらかいしね。

次の日、小鳥の病院に連れて行かれた。

「咽の奥のほうが赤くって、食欲ないみたいです。でもハコベ食べさせたら

今朝は餌も食べてます」みたく話したら、

ジャ〜ン！そのう検査と便検査された！異常なくて今度は咽をみられた。

先生は「もう赤くないけど、粘液がたくさんありますね。あくびしてませんでしたか？」だって。

結局、原因は風邪からのものだろうって。

オクサンは「病名は何ですか？」と尋ねていたけど、

先生は「特にないです。人間の咽の炎症と同じです。オカメはよくこういう症状になります」と言ってたな。

消炎剤とビタミン剤が処方された。

もう、終わりかと思ったら、オクサンが言いにくそうに

「この間、大きなフンに血がついていて、割ってみたら中はなんでもなかったのだけど、

フンする前に、スリスリ何回もしていて・・・」と言いつけるんだ。

先生は「あんまり発情しすぎると、精巣に腫瘍ができるので発情させないようにしてくだい。」と言って

注意事項を書いてあるプリントをくれた。

注意事項は手乗り人生（？）を歩いているオイラには難しいことばかり。

えっ！どうするんだい？二週間後にまた病院に行くんだ。

治っているといいなあ〜。　　　→つづく　3/2uｐ

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