徒然草     

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箱根湿生花園8/13

お盆休みの最中に「箱根彫刻の森美術館」に行くはずだったけど、

まず「箱根湿生花園」に寄ってからにしましょう〜。と軽く寄ってみたのが間違いの元?

なんと、春や秋に行ったときには、木道が全部開いていなかったのだけど

今回は全部の木道を歩くことができたのよっ!

園の中は本当に自然な感じで、緑の中にたくさんの種類の可憐なお花が咲いています。


入り口付近は人がたくさんいます。

ツアー客が多いようです。

茂みの中のお花を観察中かな?
どんどん歩いて奥に入っていくと

もう誰もいませ〜ん。

湿原の中は夏の花と秋の花が

入り混じって満開!

黄色の背の高いのは多分「おみなえし」かな?


カワラナナデシコ
・・・・ コオニユリ ・・・なんだっけ?

・・・・フジバカマ(秋の七草?)
こむらさき
う〜ん・・・困った わすれな草


小ぶりだけど綺麗なハスの花

蓮池の前には

ここでも一眼レフオヤジが・・・

大涌谷に向かう側道には

色鮮やかなあじさいが!

黒卵をひとつ食べたから

7年寿命が延びたんだ〜。

きゃ〜!お花の名前を覚えてきたはずなのに、1週間たったら忘れてる!

どうするんだい!あたしの頭!

入り口に売店があって そこでこの湿原に咲いている花のガイドブックが売ってました。

最初に分かっていたら 買ってからぐるっとお散歩したのに〜、と思うとちょっと残念!

見つけながら歩くのって好きなんだなぁ。

そして入り口でやっていた「食虫植物展」などみて

ハエトリ草に心奪われてしまったオクサンだけど、どーせおーちゃんにむしられちゃうわ〜って

購買意欲をなくしたのでした。

ゆっくりまわったせいか、気がつけば夕方!どうしよう〜箱根まで来てここでおしまいかい?

仕方がないので大涌谷に寄って帰ったけど、

おーちゃんに黒卵のお土産を買うの忘れちゃったよ。

大涌谷に登ったら、ちょうど富士山が雲の中なら顔を出してくれました。

わー、カメラ、カメラとスイッチを入れたけど、起動が遅くて流れの速い雲に

富士山はあっと言う間に飲み込まれてしまったの(涙)

ああ、新しいカメラがとっても欲しい!ってこの日は10回位思ったのでした。

 富士山の頭が少しだけ写ってた・・・クスン    

箱根湿生花園・・・十分満足して 楽しかったと思えるあたしって・・枯れてるかも。。。。

河口湖7/12

ラベンダーが綺麗だと聞いて、河口湖畔へ。

お花の盛りは過ぎていたけど、ハーブの匂いの中を散歩できて気持ちよいざんす〜。


今にも雨が降り出しそうな空!

富士山は見えません!


お店がたくさん出ていて、そちらに人がいっぱい。

ラベンダー畑の中は空いています。


近くに寄って撮ってみました。

蜂がたくさんいて、怖〜い。

あれれ〜?

こんなところに うさこちゃんが!


 湖の中には

 あひるさんがのんびりと泳いでいたよ。

 真っ白でとっても綺麗なあひるちゃん♪


ほうとうを食べた所に、動物達と一緒に遊べる、インコもリスもいるっていう 

「河口湖○○公園」の割引券がおいてあったので 行ってみる事にしたんだけど・・・

悪夢(?)の始まりでした。

なんだか寂れたドライブインのようで、入り口には「風林火山」の看板が・・・なんで?

昔は旅館か保養所だったのか、みたいな建物で 1階はお土産と食堂。

上がっていくと・・・昆虫の部屋とあって、ゴキブリを集めたのとか

手のひらより大きなガとか・・・あ〜ん、気持ち悪いじょ〜(涙)

ちょっと上を見たら、かもいの所に、動物の交尾の写真が額に入ってたくさん飾ってあるの。

さる、馬、蛇、鶏、豚、かえる エトセトラ・・ちょっと、どんな趣味なんだかっ〜・・・

そして、次の部屋に行くと 「自然木の芸術」の看板があって・・・

・・・・これのどこが芸術なんだか(笑)


 題名は「入浴」です。

 
 裸の女子プロレスかい?


 これまた裸の「添い寝」ですか?


 交尾が好きなのねぇ〜。

 もう何も言いますまい・・・

部屋の端っこには、剥製コーナー(押入れを改造したのかも)があります。

お化け屋敷を覗いた気持ちだったりして・・・

 一番手前にあった「むささび」

 干からびて干物みたいでしょう?

やっと、この建物の中を抜けて、公園内(山の中)に出たけど、

期待してた動物は・・環境の良くないゲージにいて 可哀想でした。

オカメインコは膨れていて、羽が少しで明かに病気でした。(泣)

てっぺんまで上るとサル山に到着です。

・・・途中で引き返せばよかった・・・・

 ものすごい悪臭を放つさる山!

 フンがそのままになっているの。

 人手が足りないのかしら?

 おさるさんも可哀想です。

・・・・・・

もしかして1階の売店にいた親父がここのオーナーなのかなぁ?

そして彼が「芸術」を作ったり、虫を集めたりしたのだろうかっ?

ディープな世界に足を踏み入れて、困惑のオクサンでした。

 悪い夢を見そうなので

 帰り道に かわいい鳥の置物を買っちゃったよ。

    
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